賃貸生活での通勤時間(東京都/運転士/50歳/男性)

僕は東京都に住む50歳の運転士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を探すにあたって、その地域のことをよく理解して決めている方は少ないはずです。近隣住民のことや環境などなどは、実際に住んでみないと解らないものです。例外としてこの地域が好きだからどんなに時間がかかってもよいという人は別ですが、一般的に引越を決意して物件探しにはいるときの条件としてあげられる事でおおいのが『通勤時間』や『通学時間』です。この条件の基本として考えられているのがドアTOドアで自宅のドアを開けて出発し会社や学校に到着する時間であるとされています。この通勤時間を極力短縮したいのであれば同じ地域の学校や職場の近くに引越する事が手っ取り早いかと思います。次にどのような交通機関が利用できるかによっても物件を選択する範囲が広がってくるかと思います。


一般の交通機関として考えられるのはバス・電車などがあります。自宅のドアを開け出発し最寄りのバス停や駅まで徒歩又は自転車・バイクで目指していき、そこから交通機関を利用して会社や学校まで到着します。その所有時間として条件的な時間として1時間以内というのが理想ではないでしょうか。なかには電車の乗り換えを考慮して物件地域を絞っていく人もいます。賃貸の家賃相場を考えると、当然に相場が上がっていくのは駅から近い物件です。同様の家賃帯で間取りや築年数・広さなどを追い求めていくと場所を妥協するしかないのが必然的です。こういう場合は自転車やバイク・自家用車が生活の基本となるようであれば、よりなっとくのいく賃貸物件を見つける事が出来るかと思います。