通勤時間を考慮した賃貸の探し方とは(兵庫県/洋菓子職人/24歳/男性)

僕は兵庫県に住む24歳の洋菓子職人です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を探すときに最も考慮することは何でしょうか。家賃という人もいるでしょうし、間取りの広さという人もいるでしょう。しかし、ビジネスマンが部屋を借りるときに必ず考慮しなくてはならないものがあります。それは通勤時間です。多くの新社会人はこの通勤時間というものをよく考慮していません。それは彼らが経験不足だからということもありますが、この経験不足が時に致命的なことになります。新社会人になって最初の1年や2年は見知らぬことばかりで、研修に見学と非常に忙しく殆ど家に帰ることもないというのが殆どの人にとっての実感です。こう考えてみれば会社と自宅の間のデッドタイム、通勤時間は何よりも重要になってくるのです。


通勤する時間も様々な側面から考える必要があります。電車で通う通勤する時間と言うのもありますが、他にもバイクや徒歩で通うといった公共機関に頼らない通勤する時間もあります。電車で通勤するからと、電車での通勤時間ばかり考える人がいますがこれは間違いです。都会の通勤ラッシュを経験すれば必ず誰しも電車通勤を考え直すものです。そういった際に道路網が発達していない地域で部屋を借りていてしまっていたのでは、最悪の場合、部屋をまた探しなおす苦労もしなくてはいけません。こういった事態を引き起こさないようにするためにも、部屋を借りる前にちゃんと二つの通勤時間、即ち公共機関を使った場合と、車やバイク、徒歩と言ったものを使用した場合の時間をよく考えておく必要があるのです。