都会にある賃貸での一人暮らし(新潟県/バリスタ/61歳/男性)

僕は新潟県に住む61歳のバリスタです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


東京都内などの都会で一人暮らし用の賃貸を借りる場合、田舎以上に物件選びを慎重にしなければなりません。賃貸での一人暮らしは、空き巣、ピッキングなどの犯罪にあうリスクがあります。都会のほうに行くとさらにリスクが高まり、女性の場合は不審者の付きまといも心配です。都会にある一人暮らし用の賃貸物件は、特に不特定多数の人が出入りします。田舎のほうだと顔見知り以外の人が近所をうろついていればすぐに分かりますが、都会だと誰も気に掛けません。だからといって田舎の賃貸は安全だとは言い切れず、田舎でも一人暮らしの人が巻き込まれた犯罪は度々耳にします。しかし、都会は地方以上に犯罪リスクが高いという事を念頭に置かなければなりません。


特に女性の一人暮らしは犯罪に巻き込まれるリスクが高いので、治安がいい場所にあり、オートロックなどのセキュリティーが整ったマンションに住むことが大事です。オートロックではなくても、一階よりも二階以上の部屋にすることでも、空き巣に入られるリスクが低くなります。また、「オートロックだから大丈夫」と油断して無防備になってしまう女性も多いようですが、これは危険です。オートロックでも玄関の鍵とチェーンは必ずかけるようにしましょう。路地裏にある賃貸だと夜道は危ないので、道路に街頭がちゃんと付いているかも下見の時にチェックするようにしましょう。また、同じマンションの住民と会ったら必ず挨拶をしてある程度コミュニティを作っておくと、不審者対策になりだいぶ暮らしやすくなります。