雑費から考える賃貸の一人暮らし(島根県/アニメーター/27歳/男性)

僕は島根県に住む27歳のアニメーターです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


よく分からないうちに、お財布の中のお金がほとんど無くなっているという経験は多くの人がします。そのような事態が生じるのは、生活には何かとお金がかかるからです。生活費と呼ばれるものは、多くの細かい出費からなります。賃貸物件を借りて一人暮らしをする前に、その事実を知っておくのはよいことです。つまり、実家にいるときから家の日用品の買い物を引き受けるなどして、雑費にかかる金額をつかんでおくのです。賃貸を借りて一人暮らしを始めてから、いろいろな物の値段が分かるのでは心もとないのです。一人暮らしを始めるにあたって、一か月の予算を考える人もいるでしょう。この際に真っ先に思いつくのは、家賃や共益費などの固定費です。


それに加えて、水道電気ガスなどの光熱費があります。これらの列挙しやすい費用に加えて、毎月必ず発生するのが雑費です。これは、生活に欠かせない消耗品や日用品などの購入費用です。それに加えて、自転車のパンク修理代などのイレギュラーな出費も含まれます。日用品は、ただでは手に入りません。トイレットペーパーや食器洗剤やシャンプーなどもすべてお金がかかるのです。それらの雑費にかかる出費の一つ一つは小さいものでしょう。しかし、積み重なると毎月少なくない金額が計上されるのです。一人暮らしを始めるにあたって、いくらの家賃の物件を借りるかを決めます。その際には、すぐに思いつく費用の他に、雑費も考慮に入れて決めるべきです。