私は長崎県に住む57歳の随筆家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
アパートやマンションなどの賃貸物件を借りる時は、立地場所や毎月の家賃を気にされる方は多くいます。また、光熱費も住む物件によって大きく差が出てきます。ここでは、そんな光熱費を少しでもおさえるための物件の選び方を紹介します。まず、光熱費は建物の間取りで大きく差が出てきます。光熱費がかかる部屋は、建物の最上階です。景色が良くて人気の最上階ですが、太陽の照り返しが強いので、熱効率が悪くなります。それと、1階の角部屋も光熱費はかかります。ここでは、冬場になると太陽が当たらず、冷気の影響を受けやすいからです。また、大きなベランダのある物件も熱の出入りが多くなるので、光熱費が高くなります。ですから、窓は極力小さい方が光熱費的には良いです。
それと、忘れてはいけないことは、エアコンをチェックすることです。なぜなら、ある程度築年数の経った物件の場合、エアコンが古いと光熱費が大きくかかることがあるからです。エアコンというのは、年代によってエネルギー効率が格段に違います。ですから、エアコンが極端に型が古いものになると、それだけ電気代がかかることになります。その他、チェックするポイントはオール電化かどうかです。ガスと電気をそれぞれ契約すると、基本料金がそれぞれに発生しています。ですから、その分余計にお金を払うことになります。しかし、オール電化はすべて電気代でまかなうため、ガスの基本料金や使用料が節約できます。上記のことを参考に、電気代のかからない物件を選んでください。