私は静岡県に住む30歳の医師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
物件をいろいろ探し、希望の条件に合った物件が見つかり、賃貸借契約を結ぶことになった場合でも契約の前には家賃の交渉をしっかり行うことです。入居審査後に行うとうまくいかない場合があり、そして大家さん不動産管理会社に迷惑をかけないようにするためにも大事です。・家賃の交渉についてー近年では情報の広がりもあって、家賃の値下げ交渉をする方が増えてますが、ダメもとで交渉することは決してムダではありません。勿論交渉したからと言って家賃が下がるわけではありませんが、大家さんや不動産会社にしても1日も早く入居者を決めたいですし、家賃というものは若干高めに設定して募集しているところが多いので、少し(数千円ぐらい)ぐらいなら案外安くしてくれる場合も多いのです。
もう一つ契約を結ぶ前に注意するべきことがあります。・それは「重要事項説明」です。契約の前に宅地建物取引主任者から説明がされますが、ただ聞き流すことのないように、よく説明を聞き疑問に思ったことはその場で質問して、納得してから契約することです。それでは必要書類に関し触れていきます。1.本人の印鑑(認印でもOK)2.本人の住民票(3か月以内のもの)3.本人の所得証明書(源泉徴収票、納税証明書など)4.連帯保証人の印鑑証明書5.連帯保証人の所得証明書・・不要な場合も多いようだ6.連帯保証人の保証書(不動産会社から渡された書類に連帯保証人が署名捺印)などが一般に必要とされる書類関係です。くれぐれも契約する前、お金を払う前には事前に疑問に思っていることは確認しておくようにしましょう。