「賃貸」「探し方」にかんすることについて(滋賀県/臨床検査技師/59歳/男性)

僕は滋賀県に住む59歳の臨床検査技師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸の探し方について記していきます。・数日間に集中することー賃貸を探す時に基本だと言われるのが、最初から3週間ぐらいで探そうと思わないことです。どうしても良い物件が見つからないときは仕方ありませんが、時間をかけていると、たくさん内見したときにどの物件がどういう印象だったか、詳しく思い出せないことがあります。まず「4日以内に決める」と決意することです。不動産屋さんにも「こういう物件を探しています。日曜までには決めたいので、金曜日までに物件情報をメールで送ってください」などと明確に伝えることです。指定された時間までに情報を送ってくれない不動産屋さんは、大体その後いつになっても送ってくれません。・目的地のそばの不動産屋さんに行くー引っ越しする場合、職場の近くに住むのであれば、ごく近くの不動産屋さんに行くことです。


そして何のために物件を探しているのか、どんな物件に住みたいのか、予算はどれぐらいか、絶対に譲れない要素(通勤時間、フローリング、鉄筋コンクリート造りなど)は何かを話しましょう。・次に地元の不動産屋さんに行くー掘り出し物を探すなら、やっぱり地元の不動産屋さんです。最近では物件情報も業者間で共有化されているとはいえ、地元の不動産屋さんでしか知らない物件もときどきあります。・条件の絞込みを行うー絶対に譲れない条件、できれば譲りたくない条件、どうでもよい条件を決めてメモしておくと、話がスムーズに運びます。・どしどし内見しようー物件情報を紙ベースでみただけでは分かりません。現地に出かけ実際に物件を見てみることで、騒音や日当たりまで分かってきます。・内見時の持ち物ーメジャー、メモ用紙とペン、スマートフォンなどです。