より家賃の安い賃貸住宅を探すコツ(佐賀県/ファッションフォトグラファー/19歳/女性)

私は佐賀県に住む19歳のファッションフォトグラファーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


生活費の中で、家賃は大きな部分を占め、少しでも節約したいと思っている方は多いでしょう。ここでは、より安い賃貸住宅を借りるためのコツを見ていきたいと思います。築年数は、家賃にも大きく影響してくる要素です。古いほど安くなるのは家賃だけでなく、初期費用も同じで、新築物件や築浅物件では珍しい敷金や礼金ゼロといった物件も中古、築古物件にはあります。リフォームやリノベーションを施した物件もありますので、新築にこだわっている方も条件を広げてみると、安くて新築物件と遜色ない物件を見つけられるでしょう。駅からの距離があると家賃も安くなりますので、駅まで徒歩や自転車で通うのに自信がある、車移動なので関係ない、といった人には注目ポイントです。


部屋は狭いほど家賃が安くなります。家具や家電などを置くのに必要なスペースを計算し、不必要に広い部屋を選ぶことを避けます。また、同じ広さでも間取りによって家賃が違うことも注意しなければなりません。例えばカップルに人気の1LDKと2DKでは、同じ広さの場合、2DKの方が安いことが多いのです。2DKの物件の方が多く出回っておりより見つけやすいこと、2つの個室が確保できることなどを考えると、柔軟に考えることが必要でしょう。バス・トイレの仕切りがない物件の方が安く、一人暮らしの人や、家族全体で入浴時間が短い場合などは妥協できる点です。1階の部屋は家賃が安い傾向があります。防犯面の問題が指摘されることが多いようですが、外への行き来や、何か災害が起こった場合の避難が他の階に比べ、しやすいことなどのメリットもあります。