私は鹿児島県に住む43歳の芸人です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
バブル時代に多く作られ始めた、ユニットバスというお風呂とトイレの一体型で、これが、一つのユニットになっていたために、コストも安く、それに何といっても設置などの工事が楽だった事が、銭湯に行かずに、自宅でお風呂に入れることから、学生を中心にした賃貸利用者に、多く受け入れられるような形になったのです。このころから、若い女性もそのようなワンルームアパートを賃貸で借りるようになって、どんどん、その様相が徐々にですが、変化を始めたのがこの時代からだったのです。それ以降、ユニットバスという一体式のものも、時代と共に変化をする事になったのは、トイレとお風呂が一体型になっていることが、あまり受けいれられなかったことにあります。
この一体式のユニットバスというのは、特に、若い女性に受け入れられなかったこともあって、今では、別々に取り付けられて、風呂専用・トイレ専用といったように、個別に独立した形になっています。これは、今ある自宅などで使用されている形を小さくした形になっており、それぞれの部分で、機能アップが行われるようになってきています。トイレの場合は、ウォシュレットなどが標準で装備され、お風呂には、洗濯物を乾燥できるように、洗濯乾燥室を標準装備しているものとかもあって、その機能はだんだん充実をしつづけています。また、通信関係も、スマホの使用の増加に伴って、WI-FIを標準装備しているアパートなども出てきており、益々のハイテク化が進んでいます。