ファミリー向け賃貸の間取り(京都府/測量士/66歳/男性)

僕は京都府に住む66歳の測量士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


仕事の関係で転勤が多く、何年か毎に引っ越しをする必要がある場合、やはり住むところは賃貸マンションやアパート、時には一戸建てになるのではないでしょうか。社宅利用が出来る場合は別として、民間住宅を借りるのが一般的です。一人暮らしや夫婦だけの場合とは別に、子供が何人か一緒に暮らしているファミリーの場合は、賃貸物件を探す時に考えなければならないことが変わってくることも多いものです。まずは、その物件が、どこにあるのかは気になるところです。子供のことを考えると、少しぐらい生活が不便な土地でも、繁華街などが遠く、安心して住むことの出来る場所を選びたい物です。学校に通う子供がいれば、学校の近くも人気のあるエリアになります。


立地もそうですが、ファミリーが賃貸を選ぶには間取りも大切なポイントです。小さいお子さんがいれば、個室を考えるより、大きめのゆったりと遊ぶことが出来るリビングがあれば良いものです。どこからでもお子さんの様子がよくわかるようになっている間取りならば理想的でしょう。大きくなって個室が欲しい年頃のお子さんがいるファミリーであれば、一つ一つはやや狭くても、部屋数の多い間取りが好ましいものです。プライバシーを気にする年頃になれば、それは尊重したいものです。ファミリー向けの場合には、賃貸マンションやアパートだけでなく、自由度の高い一戸建てを探してみるのも良いのではないでしょうか。ペットが飼える庭付き物件もおすすめです。