僕は鹿児島県に住む55歳の医師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
皆さんの中で、犬や猫などの動物を飼っている方はいますか。そのような方は、アパートやマンションなどの賃貸住宅を借りる時、ペットと暮らせる物件を探す必要があります。普通の物件でペットを飼ってしまうと、壁を傷つけたりして大家さんに迷惑をかけることになるからです。そもそもペットが飼える賃貸住宅は、大きく分けて2つあります。ペット相談物件とペット共生物件というものです。前者のペット相談物件は、大家さんとの話し合い次第でペットを飼うことができる物件です。こちらは、ペットを飼っていない人も住んでいますので注意が必要です。後者のペット共生物件は、ペットと暮らすための設備が備えられている物件です。ペット共生物件を見つけたとしても、注意点があります。
それは、飼育できるペットを確認する事です。ペット可物件の場合でも、契約内容に条件が定められていることが多いからです。たとえば、猫なら2匹までといったように、種類や飼育数に制限を設けているのです。それと、フェレットなど毛が抜け落ちやすい動物や、フクロウなどの鳴き声を発する動物も必ず前もって相談をする事が礼儀となります。それと、ペットを飼う場合は、ご近所への挨拶も欠かさず行なわなければいけません。事前に自分のペットが、吠えたり、大きな物音を出すかもしれないと申告しておけば、これから先起こりうる小さなトラブルを未然に防ぐことができます。近所への挨拶は、円滑な関係を築くための有効な手段といえます。上記のことに注意して、ペットを飼うようにしましょう。