マンションの賃貸物件での防犯対策(京都府/潜水士/73歳/男性)

僕は京都府に住む73歳の潜水士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


仕事の転勤などで、マンションの賃貸物件で一人暮らしをされる方は多くいます。その時に、特に気をつけたいのは、家の防犯対策です。自分には関係ないと高をくくっていると、自分の家を荒らされた時に後悔することになります。ここでは、効果的なマンションでの防犯対策をお教えします。まずは、防犯には、空き巣がどのような経路で侵入するかを知ることが必要です。統計によると、空き巣被害のほとんどは1階でも2階以上でもベランダの窓を破られて侵入されています。また、意外に戸締まりをしていないために入られるケースもあるようです。ですから、ベランダの窓の防犯をしっかりする事が大事です。窓の防犯の基本は、ワンドア、ツーロックです。


これは月並みで目新しさはないけれど、確かに防犯効果はあります。補助錠をつけておくことで、多くの空き巣が侵入に時間を費やすことになり諦めてくれます。また、空き巣というのは留守の家を狙って侵入してきます。ですから、留守であることを悟られないことも、立派な防犯対策です。たとえば、ポストに新聞を溜めておくと、泥棒に不在だとばれてしまいます。ですから、旅行で数日間留守にする場合には、ご近所の方にお願いして取り置きしてもらいましょう。それと、夜遅くなっているにもかかわらず、玄関や室内の電灯が消えていると留守とばれてしまいます。帰りが遅くなるときは、玄関の明かりをつけたまま外出したほうが良いです。上記を参考に、防犯意識を高めましょう。