僕は静岡県に住む30歳の職人です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
マンションを賃貸物件として借りる場合には、大きく分けて2つの方法があります。まず1つは不動産業者に紹介してもらって物件を見たり知る方法です。これは以前から利用される非常にスタンダードな方法で、物件を探している人にとっては効率的な方法です。次の方法はそのマンションを建築した業者などが直接入居者を募集しているケースです。建築業者や管理業者が募集している場合、インターネットやチラシ、DMなドを媒体にしてその情報を知ることが出来ます。家賃が安めに設定されていたり、建築年数が経過していない築浅の物件などを見つけることが出来る確率が多く、できるだけ長く住める物件を探している人やファミリーで住む場合に好まれます。
またマンション特有のポイントとして、部屋によって作りが異なるという点です。様々なニーズに合わせることが出来るように、窓の数が異なっていたり、部屋の間取りが大きく異るケースが有るのです。部屋の間取りだけでなく、バルコニーの大きさや広さなどが異なる場合もあるため、1つの部屋を見て入居を検討するのではなく、入居者を募集している部屋をいくつか見るというのが、賃貸マンションを借りる時のセオリーとなっています。また物件によってはマンションがA棟やB棟と言った風に幾つかに分化していることがあります。建っている場所によって金額が異なっていたり、設備が異なるケースが有ります。そのため、こうした別棟に関してのチェックも必要になります。