メモを使った賃貸の選び方(佐賀県/選挙屋/66歳/女性)

私は佐賀県に住む66歳の選挙屋です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


引越しを検討するときには、新しい家の検討も同時に必要になります。今住んでいる家から通える距離で家を探すときには、腰を落ち着けたじっくりとした選び方が出来るでしょう。賃貸物件を扱っている不動産屋さんはたくさんあります。少し探すエリアを変えるだけで、内覧可能な物件の数も増えます。では、いくつもの物件を見せてもらう中で、どのように気にいった物件を絞り込んでいけばいいのでしょうか。必要となるのは、メモをしっかりとることです。いくつも物件を見ていくと、必ず最初のほうで見た物件の印象が薄くなっていきます。何日も物件を見ている場合などは、前日までに見せてもらった物件の細かな内容を覚えておくのは至難の業といえます。


それで、見せてもらった物件で気が付いた内容を、メモに書き残しておくのです。部屋のどこを気に入ったという情報は、あとで見たときに役立ちます。部屋のどこの設備がいまいちだったというマイナスポイントもしっかり記録します。そのように自分の感想が一言でも記入されていると、あとから振り返ったときにすぐに思い出しやすくなるでしょう。また、その物件を見せてもらった日付と時間帯も記入しておけます。時間帯を書いておくならば、次にもう一度見せてもらうときには別の時間帯に見に行くことでよりよく観察することが出来るでしょう。また、不動産屋さんから聞くことが出来た付加的な情報も書き込みます。その物件の住人情報などもメモしておけます。