私は栃木県に住む32歳のノンフィクション作家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

進学や就職など関係なく、基本的に年内に一人暮らしをすることができる賃貸物件を探したいというのならば、新年度をすぎてから探すということもできるのです。まず、新年度を過ぎた頃に空き室になっている部屋はその年はずっと、空き室になっている可能性も高いので安くなる可能性もあります。家賃を下げてでも空き室を埋めたいと考える不動産屋も少なくないので、自分にとっては有利な形で部屋探しをすることができることになってきます。更にお盆を過ぎたシーズンになってくると、引越しの動きも止まってくるので賃貸物件の相場も安くなりやすいので、予算が少ないときに入居したいというときにはこういった時期を狙うことができるといいのです。

あとは特に物件探しをしたり、その物件に入居することになってくる時期なども関係なく、長期間入居者が決まっていない部屋などについても、家賃がすごく安くなってくることもあります。その一定の期間を過ぎても、空き室になっているという部屋の家賃を下げるタイミングとしては主な繁忙期を過ぎたあたりからになってきますが、安くなってくれるのは主に敷金や礼金などの費用になってきます。繁忙期には2ヶ月設定にしていたとしても、それ以降は1ヶ月設定にしてくれることもあります。敷金や礼金などは高くつくことが多くなってくるものでもあるので、それを安くしてもらうことができるということはそれだけ、条件のいい物件だったりもします。