一人暮らしに向いている賃貸とは(青森県/測量技師/25歳/男性)

僕は青森県に住む25歳の測量技師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


一人暮らしに向いている賃貸物件の第一条件としては、毎月のランニングコストが低いということです。すべてを自分で支払わなければいけないぶん、費用的な負担面が非常に多い一人暮らしです。なので、金額にはある程度の余裕を持っての暮らしを維持していく必要があります。そのため、家賃もそうですが管理費や町会費などの支払いを合わせても、かなりの余裕を持てるという金額を家賃に定めるのが適当です。一人暮らし用の賃貸物件探しにおいては、どうしても内装や内部設備に拘る人が多く、家賃の上限を超えた物件を希望し、そこに定住するケースが多くあります。しかし半数以上はこうした自分の決断が誤りであったと判断するというデータも存在します。


こうしたことから、堅実的に選ぶのが一人暮らしにおける賃貸探しのコツとも言える部分です。ランニングコストというのは自分の生活にも係る部分です。食事などは外で食事をすることでも栄養を補うことが出来ますが、ある程度栄養価が偏ってしまうという問題性があります。また自炊の方がはるかにコストを低く抑えることが出来ます。一人暮らしを始めた当初は外食ばかりだと予測して、ミニキッチンつきの物件にしたけれど後々になってキッチンが必要だったと思う割合もかなりの数を超えています。このように実際に住んでみないとわからない情報も多数あるため、事前に1人暮らしをしたことがある経験を持つ人にアドバイスを貰うなどの対策も必要になります。