一人暮らしに最適な賃貸物件とは(鳥取県/検察官/22歳/女性)

私は鳥取県に住む22歳の検察官です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を借りる際には、入居人数によって最適な間取りの物件を選ぶことが大切です。余分に部屋を確保しておくのも一つの手段ですが、仮に同じ立地条件で築年数も同じであった場合は、部屋が一つ増えるだけで家賃は1万円から2万円程度上がります。1年間で換算すると12万から24万円の出費になるので、適した部屋数の物件を選ぶことが重要です。1人暮らしであれば1Kが基本です。キッチンを広々と使いたい場合は1DKにして、1LDKは不要です。ロングダイニングキッチンの場合は、キッチンで食事が出来る程度のスペースが確保されているので、一人暮らしでは広すぎます。2Kあれば寝室とリビングで分けることが出来るので、1LDKにするのであれば2Kがお勧めです。


一人暮らしであれば気になるのがセキュリティです。複数人で住んでいれば不審者に遭遇することも少なく、お互いに身を守り会えますが一人暮らしであれば、隣人に気づいてもらうことも出来ないので、出来るだけセキュリティが充実した物件を選ぶことが大切です。基本的にはエントランスがあるマンションがお勧めです。エントランスを通過するには鍵が必要なので、二重の扉に守られているということになります。しかし、住人が通過したタイミングで後ろから付いて入ってしまえば通過されるので、自分の部屋の鍵はしっかり閉めておくことが大切です。出来れば鍵の閉め忘れ対策としてオートロックの物件がお勧めです。女性であれば尚さらセキュリティが充実している物件が求められます。