僕は山梨県に住む65歳の配管工です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
一人暮らしをする人に選ばれる賃貸物件の特徴としては、第一に家賃が低いということです。これは地域の平均金額よりも安いという意味を指しています。そもそも賃貸物件を借りるときには地域によって相場の違いがあることがわかります。同じ沿線上にある、条件が類似したワンルームであっても、金額が数千円から数万円程度まで差を生むことがあるのです。またその地域でも住んでいる人間の支払っている家賃を集めて人数で割った家賃の平均金額があります。この平均金額よりも安い物件が一人暮らしの賃貸物件の家賃となることがほとんどなのです。やはりコスト面での削減は非常に魅力があるポイントであり、その中でどのような物件を選ぶかが鍵になっています。
選ばれている物件は家賃が安い物件だけではないのです。学生などにはロフト付き、また家具家電のついている物件も人気です。あらゆる年齢に共通して人気があるのは2階以上の物件かつ、駅からの距離が10分以内の物件です。やはり駅からの距離が近ければその分通勤や通学の時間も減らすことが出来ます。そして根強い人気を誇るのが駅の近くやその物件までの道にコンビニがあるということです。それも複数店舗あると扱っているATMや銀行などが異なるということもあり、いくつかのサービスを利用したいという傾向が見られます。一人暮らしの賃貸物件は家賃を抑えながら、物件ではなくその周辺の環境などに利便性を求める傾向があると言えるのです。