一人暮らしをする時に選びたい賃貸(三重県/視能訓練士/20歳/男性)

僕は三重県に住む20歳の視能訓練士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


一人暮らしをする時に、選んでおきたい賃貸物件としてあげられるのは“床面積の広い物件”です。これまでに一人暮らしを経験したことがある人で、賃貸物件を選ぶ時と住み始めた時とで大きく後悔した部分として挙げています。床面積にかかわらず、賃貸物件というのはどれも1つずつ基準が設けられており、その基準を満たすことで家賃が高くなったり下がったりするようになっています。これは物件の価値すなわち家賃を定めるために決められている1つのルールのようなもので基準だと考えられます。やはり20平米未満の物件とそうでない物件には家賃に5千円程度の差が生まれます。これはもちろん他の条件が同程度であるという前提を置いた上での説となります。


しかしこの基準が当てはまらないのが物件の設備です。バストイレ別の物件は確かにユニットバスのものより人気がありますが、一人暮らしの場合はその部分を気にする人も少ないため、価格にそれほど差がでないこともあります。ですから一人暮らし用の賃貸物件を探すときには、家賃と床面積ではある程度条件を高めに設定しておき、内部の設備に関しては条件をゆるめに設定しておくことが好まれます。そうすることによって、物件の設備が充実しているけれど家賃が低めという、いわゆるお得な物件を見つけることもできるからです。コストパフォーマンスの高い物件を見つけるためにはこのように基準に則った考え方や物件の絞り込みが役に立つツールとなるのです。