一戸建ての賃貸物件について(山梨県/旅行作家/25歳/男性)

僕は山梨県に住む25歳の旅行作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


仕事の都合で引越しをすることになり、家族で一戸建ての賃貸物件で生活されている方が多くいます。物件を探す条件として、近くに学校があることや病院などがあることを考慮して探す方は多くいます。けれども、犯罪にあう確率が低い条件で探す人はあまりいません。実は、一戸建ての立地によっては、泥棒が入りやすい家というものがあるのです。ここでは、今後の住居選びや今後の備えに、泥棒が入りやすい家の特徴を紹介します。まずは、公園が近くにある家は、泥棒被害が多発している傾向にあります。一見公園が近くにあると、子供を遊ばせるのに便利と思いがちです。しかし、侵入窃盗犯が下見に使うのに最適なのが公園なのです。公園というのは、不特定多数の方が訪れます。ですから、見知らぬ人がいても別に不自然に思われません。


ですから、泥棒が家の下調べをしていても怪しむ人は誰もいないのです。公園のほかにも同じ理由で、遊戯施設の駐車場、コンビニ、ファミリーレストランから見えやすい家も要注意となります。それと、一戸建ての自宅近くに自動販売機がある家も、泥棒に侵入されやすいです。同じように自動販売機も、不特定多数の人を引き寄せます。ですから、犯人は自販機を利用するふりをしながら、泥棒に入る機会をうかがっているかもしれないのです。しかも、自販機ではよく若者などがたむろして、大声で騒いでいる光景が見られます。ですから、自販機の近くに住む人は音に鈍感な傾向にあります。ですから、夜中に不審な物音がしても気にかけなくなります。上記のことを参考に、家探しをすると良いです。