一戸建て賃貸住宅の平屋・二階建ての選び方(高知県/ルポライター/26歳/女性)

私は高知県に住む26歳のルポライターです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸一戸建て住宅を選ぶ場合、平屋にするか、二階建てにするか悩んでいる方はいらっしゃいませんか。こうした場合、どのような基準で選べばいいのでしょうか。まず両者の特徴を見ていきましょう。平屋は一階建ての住宅で、コンパクトなのが特徴です。部屋数は二階建てに比べて少ないですが、その分小回りがきき、掃除などの管理も楽です。階段がないのでその分のスペースを有効活用でき、子供の転落など事故の心配もありません。登り降りの労力もないので、お年寄りなどには優しいですね。では、二階建てはどうでしょうか。こちらは、平屋に比べて部屋数が多いですので、寝室、応接間、各々の個室など、いろいろな用途で部屋を使い分けられて便利です。


二階で洗濯物を干すこともできますので、洗濯物の多いご家庭などは有効に利用できます。また、子供部屋を二階にすれば、来客などの場合に、混乱することもありません。こうして平屋と二階建ての特徴を見てきましたが、それぞれのご家庭のライフスタイル、人数などの条件に合ったタイプを選びましょう。少人数のご家族、お年寄りなど体にできるだけ負担をかける生活をしたくない方、室内の管理にあまり手間をかけたくない方などは、コンパクトな平屋建てを選ぶとよいでしょう。人数の多いご家族、お子さんがいて別個の部屋が必要、目的によって部屋を使い分けたい方などは二階建てを選びましょう。賃貸物件を探す際は、自分やご家族のニーズをよくまとめてから行うとよいでしょう。