一般的な賃貸物件の契約期間(福井県/投資家/53歳/女性)

私は福井県に住む53歳の投資家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


新しい生活を始めるにあたって賃貸のマンションやアパートを探す際、一昔前なら街の不動産屋で物件探しをしたり、コンビニなどで売っている賃貸情報誌で探すのが一般的でしたが、今の時代はインターネットで簡単に探す事が出来ます。不動産会社のサイトにアクセスすれば、生活したいエリアの物件情報を豊富に見られるほか、希望家賃帯やこだわり条件などでの検索機能も充実しています。物件情報サイトで住みたい物件を見つけた後、その物件を取り扱っている不動産屋に足を運び、物件を見せてもらって気に入れば契約を申し込めばよいのです。この際、事前に不動産屋に連絡をし、その物件が契約されていないかどうかを聞いた上で足を運べばよいと言えます。


住みたい物件が決まり、不動産会社と契約をする上で知っておかなければいけないのが、物件の契約期間です。ほとんどの不動産会社が取り扱っている賃貸物件の契約期間は2年間となっています。契約時に申し込む事になる火災保険も2年契約の場合がほとんどです。5年、6年と長期に渡ってその物件に住もう、と考えているのであれば、住み始めてから2年後、4年後に契約更新の手続きを行う必要があります。契約更新にかかる費用は、多くの場合家賃の1か月分となっています。同時に火災保険にも再び入る必要があります。契約更新料に関しては、物件に申し込んだ際の契約書に明記されているので、あらかじめ目を通しておけば問題ないと言えるでしょう。