僕は鳥取県に住む50歳のツアーコンダクターです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
一般に、マンションやアパートの部屋を賃貸する際には、まず予算・場所・間取りなどの条件を決め、インターネットや広告などを利用して情報を収集し、気に入った物件が見つかったら不動産会社に連絡して室内見学をし、もしも納得の行く物件であると判断し、自分の意志を固めることができたら、ようやく賃貸契約に入ります。このように、マンションやアパートなどの部屋を賃貸する際には、多くの手順を踏み、様々な手続きを行う必要があります。せっかくこうして多くの手間をかけて探し当てた物件ですから、必要書類の不備などで入居することができないという事態になるようなことは避けたいものです。事前にしっかり、必要書類の準備をしておきましょう。
賃貸契約をする際に一般的に必要となる書類などには以下のようなものが挙げられます。まず本人が用意しなければならないものに「契約書」、「印鑑」、「住民票」、「所得証明書(源泉徴収票・納税証明書など)」、「運転免許証」(必要でない場合も多い)があります。また、本人ではなく、連帯保証人となってくれる人が用意しなければならないものとしては、「実印」、「印鑑証明書」、「所得証明書」(必要でない場合も多い)、「保証書(不動産業者に渡されたものに必要事項を書き入れ署名捺印したもの)」があります。必要とされる書類は、不動産業者によっても異なりますので、実際に賃貸契約を進めるにあたっては、不動産業者の指示に従って用意を進めて下さい。