僕は静岡県に住む39歳の教育関係職員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件でお部屋探しをするなら、間取りの見方を知っておく必要があります。部屋の間取りは「K、DK、LDK」で表されます。Kはキッチン、DKはダイニングキッチン、LDKはリビングダイニングキッチンを示します。これに部屋数を足して表されるのが一般的です。1Kは、1つの部屋とキッチンが1つという意味です。部屋が2つあれば2Kとなります。キッチンと部屋の間仕切りがあるタイプです。1DKは、1つの部屋とダイニングキッチンが1つという意味です。部屋が2つあれば2DKとなります。キッチンと部屋の間仕切りがあるタイプです。1LDKは、1つの部屋とリビングダイニングキッチンが1つという意味です。キッチンと部屋の間仕切りがあるタイプです。

一人暮らし専用の賃貸物件で多いのは「1R」という間取りです。これはワンルームタイプの部屋で、キッチンと部屋の間仕切りがないタイプの部屋を意味します。ただし、間取りに明確な基準はなく、不動産会社や賃貸住宅検索サイトによって、同じ部屋でも間取りが異なる場合があります。天井が比較的高い物件であれば、ロフトとよばれるスペースが設けられることがあります。ロフトは、天井付近に設けられた部屋のしての基準を満たしていないスペースのことをさします。基本的に収納として利用することが多いですが、睡眠スペースとして利用することもできます。ロフトと異なり、メゾネットはマンションやアパートでありながら2階建ての一戸建て住宅のような構造を取り入れたお部屋です。