僕は熊本県に住む59歳のセックスワーカーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

今、住んでいるアパートを選ぶまでに、何件か不動産会社をはしごしたときのことです。はじめは不動産店舗の表に張り出されている賃貸物件を物色していました。もちろんほとんどの方がそうだと思いますが、まずは安い物件でした。あとはトイレと風呂が別だとか、細かい条件はありますが、表に並んでいる物件の賃料が安い店から入りました。はじめに入った店舗では初期費用が思ったより高く、店を移動しました。次に入った店舗も同じくらいの費用でした。そして何度か店舗を移動しているうちに、初期費用はどうしても高くなるものだと思い、半ばあきらめかけていました。そして、今住んでいる物件を扱っている店舗に行き着きました。その店舗では今までになく、初期費用が安かったのです。

詳しく聞くと、なんとその不動産は、仲介手数料が安いそうでした。他の不動産でもらってきた物件の見積もりと比べてみると、仲介手数料は約半分程でした。もちろん、敷金礼金が安いということもありましたが、物件の内容と比較してみても、他の不動産では見つけられなかった初期費用でした。私は物件の下見をし、生活するのに不便のないことを確認したのち、その物件に決めました。不動産の仲介手数料は、ほとんどの場合「家賃の～％」と不動産会社で決まっているため、店舗に入った時点でかかる費用が決まります。その店舗の表の張り紙だけでは分からなかったことですが、仲介手数料も物件を決める重要なポイントだと分かりました。仲介手数料はできるだけ安い不動産を見つけることがおすすめです。