私は茨城県に住む45歳の技術コンサルタントです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

私たちは住宅で暮らしています。住宅にはプライベートを守る場所、癒しを求める場所、外的環境から身を守るための場所などの役割があります。人間が長い間の歴史の中で得た知識や技術を用いてつくられてきたものとして、現在はいくつかの種類があるのです。一戸建て、マンション、アパートです。一戸建てはその広さから、沢山の人数が住めるのです。二世帯住宅などにも利用されています。マンションは複数の部屋があることから、少人数で住める場所です。夫婦や小さい子供がいる家族の利用が多いです。アパートは一人で住むのに適しています。つくりも一人用につくられているのです。このように住宅はそれぞれのタイプがそれぞれの役割を果たしています。

住宅の契約方式には賃貸と分譲があります。賃貸は毎月の家賃を支払い続けるものです。分譲は物件を購入することです。分譲は関係ありませんが、賃貸には初期費用として多くの項目が存在します。家賃や管理費が基本ですが、それ以外にもかかるのです。敷金、礼金、仲介手数料などがそうです。敷金は退去した後の原状回復費として支払います。余った分は返還されます。この敷金は家賃の1,2か月程度です。礼金は大家さんに対して部屋を貸してくれた感謝の意として渡すものです。これも家賃の1,2ヶ月程度になります。仲介手数料は利用者と大家さんの間に入った不動産屋に対して払うものです。部屋を紹介してもらった手数料を指します。このように賃貸にはいくつかの費用が最初にかかるのです。