住宅の種類と賃貸の契約期間について(沖縄県/臨床工学技士/34歳/男性)

僕は沖縄県に住む34歳の臨床工学技士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


私たちは住宅に身を置いて暮らしています。この住宅は人間がつくり出した文化の一つです。長い期間をかけて得た知識や技術を駆使して職人がつくってきたものです。住宅にはタイプによって用途が異なります。一戸建ては家族が多い場合に利用されることが多いです。マンションは夫婦2人もしくは子供がまだ幼い場合に利用されることが多いです。アパートは一人暮らして利用されることが多いです。また、住宅を契約する時には賃貸と分譲があります。賃貸は毎月決められた家賃を支払うことです。分譲は購入して自分の物にしてしまうことです。賃貸は毎月それに合った収入があれば問題ありません。しかし、分譲の場合は数十年に渡って数千万円~数億円の支払いが必要なので、それに合った収入が見込めなければなりません。


分譲の場合は自分の所有物として利用するので関係ありませんが、賃貸の場合はあくまでも借り物です。このため分譲にはない特徴があります。その中の一つにあるのが契約期間です。これはその物件に住める期間のことです。契約には期間があることから、いずれ契約は満了する日が訪れます。この際には次の契約をするために必要書類が貸している側から借りている側に対して送られてきます。必要事項を記入して捺印をして送り返すわけですが、この時にそれをしなくても更新はされていくのです。これを自動更新と言います。契約を更新する際には借りている側が退去する旨を貸している側に伝えない限りは契約を終了させてはいけないという決まりがあるのです。このことから何もしなくても契約は続いていくのです。