私は京都府に住む19歳のコックです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
失敗せず満足できる賃貸物件の選び方として、様々な条件を考えて選ぶようにします。一番気になる点として家賃があげられます。月収の3分の1程度が適正とされており、初期費用も含め家賃の6ヶ月分は用意しておきたいところです。賃貸物件は、年間を通じて同じ家賃とは限らず、安い時期とそうでない時期があります。梅雨時期から8月の間、それに11月は物件を探す人が少なくなり、年明けまで空室になる可能性が高いことから、それだけは避けたいという大家の考えもあるようです。希望する物件を見つけると、不動産屋を通じて部屋を下見することになります。部屋の日当たりや明るさを考えると南向きが最も望ましいですが、西向きも日が沈むまで照明が必要なく、冬場は部屋を暖めてくれます。
下見する際は、夕方や夜にも行うようにします。夕方以降は住人が帰宅する時間帯でもあるので、隣や上下の部屋の騒音の程度を把握することができます。夜は昼間とは異なり雰囲気が大きく変わる場合があり、車や人の行き交う様子や周囲の状況を確認しておきます。女性は防犯上、2回見に行くことが望ましいです。賃貸物件の近くのゴミ捨て場や共用部分の様子を見て、汚くなく荒れていなければ、管理がしっかりしていることを意味します。賃貸物件の選び方として、絶対に譲れない条件を2つほど明確にしておきます。条件を明確にしておけば、不動産屋の営業担当者も的確な物件を紹介してくれます。条件にこだわり過ぎるのではなく、ある程度幅を持たせると選択肢が広くなります。