女性向けの賃貸物件の選び方(岩手県/環境コンサルタント/63歳/男性)

僕は岩手県に住む63歳の環境コンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件には、男性向け、女性向けというのは少なく、女子大学の近くのマンションであったり、一部の女性専用がある程度なのです。しかし、男性より、女性は一人暮らしに対して注意を払う必要があります。それがマンション、アパートなどの賃貸物件の選び方にあるのです。家賃も大切なのですが、なんと言ってもセキュリティが大切になります。一人暮らしの女性がトラブルに巻き込まれるケースがあるため、トラブルに巻き込まれにくいマンションを選びます。まずは、マンションの立地です。なるべく、人通りのある、夜でも街灯などがあるのがいいでしょう。安いからと暗い、遠いマンションになると、すり、引ったくりなどに遭遇するケースがあるからです。


マンションの立地の次にマンションの設備です。エントランスにはインターフォンがあり、入居者の許可がないと入れない仕組みが必要です。防犯カメラは当然になります。その防犯カメラにおいてもエントランスだけでなく、駐車場、駐輪場、通路、非常階段入り口など、人が侵入する可能性のある場所には設置しているかが大切です。また、女性が住む部屋としては、3階以上がいいでしょう。2階ですと、雨どいなどから上ってくるケースもありますし、1階ですと、外から見える可能性もありますし洗濯物もうかつに干せません。管理人が居ればいいのですが、管理人の居ないケースが非常に増えております。賃貸マンションを選ぶ時にはセキュリティが整っていることを確認するのがいいでしょう。