僕は大阪府に住む58歳の力士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
大学進学などを期に、親元から離れ、部屋を借り一人暮らしをする学生さんも多いともいます。ここでは、賃貸物件を借りるまでにかかる初期費用などについて説明します。まず、気になるのが一人暮らしのお値段でしょう。学生が一人暮らしする生活費は、全国平均で月12~13万円くらいだといわれています。そのうちの六割である約8万5千円が親からの仕送りだといわれています。次に気になるのは家賃の額でしょう。全国平均では、約5万円前後だといわれていますが、これは住む地域によって変わってきます。東京ですと平均が6万円以上になります。学生の部屋探しの一番の条件は、何といっても学業に専念できるかどうかでしょう。一番多いのは学校の近くに部屋を借りるケースです。
アンケートをとっても一番は学校への近さやアクセスの良さ、二番目に家賃の額、三番目にコンビニやスーパーなどが近くにあるかなどの生活の利便、四番目が日当たりや風通しの良さ五番目が周辺環境と続き、それ以降は部屋の広さや設備の充実、大家や管理人の信頼性、自炊ができるかどうかなどが続きます。一人暮らしは賃貸物件の契約や引越し、生活用品の購入など生活を始める前にも費用がかかります。平均で約50万円というのが実態です。内訳をみると、部屋探しや契約時の敷金礼金にかかったお金が21万円前後、家電などの生活用品購入が約27万円近く、引越し荷物の送料などが2万5千円程度です。生活用品の中で一番費用がかかったのがテレビ、冷蔵庫、洗濯機などの電化製品への支出です。もし、予算がオーバーするようであれば、リサイクルショップなどを利用したり、アルバイトをしながら揃えていくしかないでしょう。