私は長崎県に住む56歳の議員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

毎年春の時期になると、大学や専門学校に入学した学生さんが新しい生活をスタートさせます。親元から通える場所ではない学校に入学する場合、賃貸物件を借りて生活していくのが一般的です。学生さんが賃貸物件を申し込む場合、親と一緒に物件選びをするのがほとんどです。親としても子供がどんな地域の物件に住むのか確認できますし、不動産会社からしても学生さん1人でお店に来店するより、親と一緒に来店した方が安心だからです。来年の春に親元を離れて進学しようと考えている方は、早めにその学校のある町の物件情報を不動産サイトで調べておく事をオススメします。家賃相場がわかるからです。また、両親に進学のため一人暮らしをする事を理解してもらっておくことも必要です。

大学や専門学校がある町には、安くて量が多い定食屋やラーメン屋などが多く、お金の余裕がそれほどない学生さん達にとって大変重宝されています。そしてこれらの町は一般的に家賃相場が他の町に比べて安い傾向にあるのです。社会人で一人暮らしをする方にも、職場からそれほど離れていないのであれば学生街で生活してみてはいかがでしょうか。ファミリー層向けの物件はそれほどありませんが、シングル向けの物件情報が豊富にあり、きっと気に入った物件が見つかる事でしょう。賃貸物件探しで不動産屋を訪れる際は、すぐに妥協して物件を決めるのではなく、最低でも5軒は物件を見てから決める事をオススメします。譲れるものと譲れないものをメモして物件を見ると尚良いでしょう。