僕は福井県に住む60歳の助産師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
学生なら、勉学に勤しみつつ、自分の時間も大切にできる賃貸物件を探したいものです。よく学校に近い場所で賃貸物件探しをする人もいますが、そうなると友人が集まったり、近いので逆にダラダラ過ごしてしまったりするケースも有ります。部屋を探すのであれば、学校へのアクセスは良いが、近すぎない場所を選んだほうが良いと言えます。電車の乗り継ぎ程度は1回に留めることで、通学も億劫になりませんし、逆に選択しの幅が広がります。部屋を探すときには、自分の好きな町や興味のある地域を選んでみるのもよいでしょう。学生のうちだからこそ、できるだけこうした興味関心を活かすことができるのです。住む場所を探す時はじっくりと選ぶ時間があるとよいでしょう。
賃貸物件そのものに関しては、見た目や自分の興味関心ではなく、実利的な部分でもチェックする必要があります。足腰に自身があっても、毎日数階を登り降りするのはなかなか骨が折れるものです。自炊をしないからといってキッチンがないと、お湯を沸かしたり少し何かを作りたいという時に不便です。風呂やトイレも共同というタイプがありますが、落ち着いて入浴などをしたいという人にはあまり向いていません。学生の賃貸選びは、本人が魅力的だと思える街、そして設備の整った住居の組み合わせが鉄板です。この2つの条件を満たす賃貸物件を見つけることが重要なのです。そうすれば学生のうちから充実したプライベートを過ごすこともできるというわけなのです。