私は大阪府に住む49歳のノンフィクション作家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
遠方から大学に入学してきた学生達は、親元を離れて寮や賃貸物件に暮らすようになります。親御さんからみると、自分達の目の届かない所で暮らす子供のことは、心配でなりませんよね。一人で生活している時に、不自由をしないだろうか、事故や事件に巻き込まれたりしないだろうかと、親はいつも子供のことを心配しています。賃貸物件のあるエリアの、治安が最も気になる所ですね。御部屋もセキュリティーがしっかりとしているかどうか心配です。不動産屋の方も、学生が安心して暮らせるように、住む住民の身元をしっかりと確認しており、問題のある場合は即刻退去という条件で契約を結ばれているはずですので、そんなに心配することはないでしょう。
学生が暮らす賃貸となると、洗濯機はなくコインランドリーの場合が多いですね。部屋のなかに洗濯機を設置できればいいのですが、ワンルームの場合は室内設置が困難な物件が多いので、最初によく確認しましょう。親がしてあげれることは、出来る限り自炊がしやすいように、準備をしてあげることだけですね。学生で一人暮らしというのは、卒業後に社会に出る前の予行演習みたいなものですから、大学の勉強をしながら家事も身につけてほしいところです。学生の賃貸の時は、身内の方が保証人となっていますので、家賃などの未払いの心配もありませんし、保証人もしっかりしていますので、大家さんにとっても貸しやすい相手です。親御さんも、大事な子供を預けるのですから、よい賃貸物件を選びましょうね。