僕は鳥取県に住む46歳の能楽師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

学生が新生活のための賃貸物件を借りる場合、希望条件と一致した物件を選ぶとところから始められます。物件が見つかって借りれることが確定したら、その部屋に引越しができます。ただ、その部屋で新しい生活をスタートするのにあたって、入居前日か当日に不動産屋に立ち寄る必要があります。そこで鍵を受け取ってから、ゴミ出しのカレンダーなどもらえたりするのですが、部屋の室内設備の取扱書も一式もらえるわけです。物件を決めるまで迷いやすくなりますが、最初に希望を聞いてもらえるのでそれを基に紹介してくれます。不動産屋によっては、家賃も限界まで安くしてくれるところもありますが、親切で丁寧な対応してくれるなどいい業者もあります。

不動産屋の業者には住みたい部屋の条件というのは細かく伝えるべきですが、住みたい場所、家賃、ユニットバスタイプかどうか、間取り、一階か二階以上か希望なのかまで言ったほうが物件を勧めてもらいやすくなります。業者も理想に近い条件を探してくれますが、部屋を本当に手つかずの状態で探したい時は早いほうがいい物件と出会える可能性が高くなります。そして、基本的に部屋を借りるために契約をすると、契約した日から家賃が発生するのですが、入居するまでに家賃を遅く発生させるコツは退去日が遅い物件を狙うと良いのです。ほかにも内覧が不可能だったりといったリスクが少ない物件としては、新築物件でも完成日が遅い物件を選べるのです。