学生の賃貸契約について(福島県/歯科衛生士/55歳/男性)

僕は福島県に住む55歳の歯科衛生士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


学生が賃貸契約をする場合は、大学などに進学と同時に学校に通うためにアパートを探すことになります。探し方としては、大学近くの不動産屋さんに出向いて物件を探したり春休み期間中であれば大学の方でも入学者向けに生協などでアパートを紹介していますので、学校を見学するのと合わせて住む場所を探すこともできます。あまりにも遠くて不動産屋に出向く時間がない場合はインターネットで申し込みをすることもできますが、やはり現地にいって実際に物件を見ておいたほうがよいです。契約してしまった住んでからだと後悔してしまいますので、入居する前に一度は物件を何件かみてから、周辺の環境も見てから決めたほうがよりよい選択をすることができます。


賃貸契約の契約者は学生本人ですが、自身で収入のない方が多いですので保証人が必要となります。多くの場合親が保証人となります。住む場所についてですが、なるべくなら大学の近辺が住む場所としては最適になります。ちょっと遊びたいから繁華街近くにとなると、大学までの交通費もかかりますし家賃もその分高くなります。助成であれば2階に借りるなどセキュリティーも考えます。そして、大学によっては学年によってキャンパスが変わる学校もあります。その場合は、両方に通いやすいように中間地点に借りたほうがよいのか、それともキャンパスが変わるたびに住む場所も変えるのかはあらかじめ決めたおいたほうがよいです。余計な出費を抑えることができます。