僕は千葉県に住む46歳の薬剤師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
ほぼ多くの場合、学生で賃貸物件を借りるとなると保証人が必要になります。学生は安定した収入がないことがほとんどなので、家賃を支払える能力が不足していると判断されることがほとんどです。ですから、代わりにサポートしてくれる人がいるかどうか、経済的に支援してくれる保護者がいるかなどを見られることになるのです。場合によっては保証人システムを利用することによって物件を借りられることもあります。こればかりは不動産会社や物件毎に異なります。事情があるのであれば事前に伝えておく、自分の経済的な状態を正直に伝えておく方が好ましいです。自分では思いもよらない方法や、知らなかった情報を伝えてくれることもあるので、そちらのほうが良いでしょう。
また、賃貸の家賃に関しては、不動産会社、そして経済的なサポートをしてくれる人や保護者と相談する必要があります。一般的には3万円から7万円程度と言われていますが、幅が広く想像しにくいという人もいます。実際の所、地域によっても家賃の相場は異なります。またどれくらいアルバイトで収入を得られるか、仕送りをしてもらえるかでも、家賃として捻出できる費用に差が出てくるのです。効きにくいことではありますが、後々困ることになりますから事前にどれくらい用立ててもらえるのか聞くほうが懸命です。アルバイトは定期試験などがあると行えない場合もありますから、少なめに見積もったほうが賢いと言えます。こうすると現実的に賃貸物件を探す1歩となります。