昼の賃貸物件探しのデメリット(岩手県/大臣/18歳/女性)

私は岩手県に住む18歳の大臣です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を探す際の時間帯を考えた場合、ほとんどの方が日中に不動産業者を利用します。特に休日の午後などの時間帯が人気のあるのですが、この時間に物件探しをすることに潜むデメリットに関しても知っておくことが大切です。その地域の地理や治安を良く理解している場合であれば問題ないと言えますが、初めて住む地域である場合にはしっかりと下見をすることをおススメします。最初の取っ掛かりとして、不動産業者と日中に下見をすると言うことは非常に有効な方法なのですが、出来るならば「夜間」や「平日・休日」のそれぞれの状況において状況を把握しておくことが大切です。その物件がどのような立地にあるのかによっても変わってきますが、場合によっては全く違う印象を受けることもあります。


不動産業者同伴の内観の場合、部屋の作りや日当たりなどの細かな部分を把握するために不可欠です。実際に目視で確認できる機会はその時だけなので、細かな部分まで良く確認することが大切です。しかし、休日の午後と言う時間は多くの方が外出している可能性が高い時間帯です。その為、本来の印象とは違う可能性があるため、条件を変えた下見が効果を発揮してきます。夜間の下見が有効な理由は次の通りです。夜間の明るさ(街灯や人通りなど)を把握することが出来れば、総合的な治安を把握することに繋がります。また、それと同時に近隣住民による公害(騒音等)を知れるチャンスにもなります。それらを知っておくことは、入居後の不安やトラブルを未然に防ぐ手段として非常に高い効果を発揮します。