僕は鹿児島県に住む21歳の音楽療法士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件はどのようにして選ぶのがよいのでしょうか。まず最も大切なのは、いくらくらいの家賃までなら出せるかを考えておくことです。家賃は都市部で建物が良い物件ほど価格が上がり、不便な立地で古い建物ほど家賃が低くなります。いい賃貸物件はそれに比例して家賃が高いので、普段の生活に支障をきたさず、無理なく支払い続けていくことができる価格に設定していきます。よく言われるのは、家賃は手取り収入の三分の一程度までにしておくということです。この程度にしておくと、家賃負担を重くかけすぎず、ストレスなく生活できると言われています。次に、最低限の条件を決めていきます。女性の一人暮らしならマンションの3階以上の物件などの欠かせない条件です。
1階部分はあまり人気がなく、余った物件が多いのですが、防犯のことを考えると、最上階とまではいかなくても、マンションの3階以上が望ましいです。賃貸物件の周囲の環境をみておくことも大切です。可能なら昼間だけでなく、夜にも周辺道路などの様子をチェックするとふだんの治安状況が確認できます。家の近くに食品などが売っているスーパーがあるととても便利です。スーパーを上手に使うことで、毎日の食費を抑えることができます。賃貸物件の間取りなどもよく検討していきます。ドアはオートロックか、トイレはお風呂と別々か、キッチンの調理台は広いか、洗濯機は室内置きでるかなど、自分が暮らしやすい選び方をしていくことも重要です。