気を付けたい女性一人暮らしの賃貸物件(熊本県/営業員/23歳/男性)

僕は熊本県に住む23歳の営業員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


初めて一人暮らしを始める時、何を思って賃貸物件を探すでしょうか。新築、良い間取り、駅近、憧れの街…あれこれ想像し期待に胸膨らませる事もあるかもしれません。見た目のオシャレさやエリアなども大事ですが、女性であれば一番に心配したいのが防犯についてです。警察庁の統計によると、女性が被害者になる犯罪は年間40万件以上も発生しています。その内、女性が住宅内で遭遇した強盗被害は、一戸建てよりもアパートやマンションなどの共同住宅での発生件数が多いと報告されています。だからと言って、一概に賃貸アパートや賃貸マンションが危険と言うわけではありません。物件選びの段階から防犯に気を付けることで、しないよりも断然安心して一人暮らしをすることができるのです。


賃貸物件を借りる時の注意点とは何でしょうか。まず周辺環境の治安チェックは欠かせません。また、鍵は複製しにくい鍵を使用しているかどうか、防犯カメラやオートロックなどのセキュリティ面は充実しているかなどの設備面も重要です。居住する階数についても2階以上が良いと言われています。また、入居後の注意として、洗濯物を干す場所にも注意が必要です。女性用の下着を無造作にベランダに干すのは以ての外です。わざと男性の下着をベランダに干す等の予防策をとる女性もいるほどです。また、家に入るときは誰もついて来ていないことを確認した上で入る、訪問者があった時はチェーンロックをしたまま開ける、玄関に男性用の靴を置いておく等、様々な防衛、牽制方法があります。快適な一人暮らし生活を送るためには、防犯を意識した賃貸物件選びからスタートすることが大切です。