僕は岩手県に住む72歳のファッションフォトグラファーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
マンションには賃貸で住むケースと購入して住むケースがあります。賃貸マンションは一人暮らしをしたい時などに気軽に借りる事ができます。部屋は不動産情報を取り扱っているサイトから探したり、フリーペーパーや新聞の折り込みチラシなどを見て探すことができます。最近はネットを利用するのが一般的です。賃貸とは言っても契約するのにある程度のまとまった資金が必要なので、初期費用が払える余裕ができてから部屋探しをするのがベターです。部屋探しで一番大事なポイントが下見です。不動産会社に行けば、営業担当者に希望の物件に案内してもらえます。そこで初めて周辺の環境や、建物の内部が見れて、間取り図ではわからなかったことがわかります。
同じマンションでも昼と夕方とでは環境ががらりと変わることがあります。昼に下見に行って静かで雰囲気がいいと思って借りたら、夕方になると周辺の道路の交通量が増えて騒音が気になる物件だった、なんてこともよくあります。そうしたリスクを回避するためには、昼と夕方に二回下見に行くことをお勧めします。周辺環境を見るだけなら、不動産会社に案内してもらわなくても、住所さえわかれば自分で調べて行くことができます。下見のときには部屋の中だけではなく、共有部分のチェックも忘れてはいけません。ポストが郵便物が散らかって汚いと、だらしない住民が多いマンションかもしれません。蛍光灯が切れているといい加減な管理会社かもしれまん。そうした部分も細かくチェックして探すことで、理想のマンションに巡り合えます。