生活スタイルに見合った賃貸の間取りを(大分県/医師/21歳/男性)

僕は大分県に住む21歳の医師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸を探した事がない方でもインターネットを使って自由に物件の情報を見れるようになってから10年以上がたち、近年では大手検索サイトなどからも検索できるようになりました。さて、賃貸にはマンスリーマンションやアパート、貸家等様々な物件があり、間取りも1Rや1LDKといった様々な広さがありますが、それについての意味は知らない人が多いのが現状です。今回は、間取りについて具体的にご説明しようと思います。間取りには1R、1LDK、1DK、といった種類が代表的ですが、部屋の広さも併せて示されています。まず、1Rというのは一つの部屋にキッチン、トイレ、浴室等を配備した、いわゆるビジネスホテルのような作りとなっています。このタイプの間取りは学生の一人暮らしに適しており、マンスリーマンション等に幅広く採用されています。


1Rと似たような作りで1Kがありますが、1Rとの大きな違いは、キッチンと部屋が仕切られているかの違いとなります。また、部屋の数によって2K、3Kと表記されます。さて、1Rの場合は長期出張や単身赴任、大学生等が利用することが多いですが、一人暮らしで長期生活する場合は、広い1K等の物件を利用することが多いです。また、近年では1Kよりも2Kのほうが安く提供されている場合があります。これらは賃貸物件の中でもかなり古い間取りとなっており、築年数が浅くても10年以内に建てられたものは存在しない程です。また、一般的に一人暮らしで荷物が多い場合で2Kは長く生活する上で丁度いいとされていますが、これらはダイニングキッチンが普及する前の生活スタイルを前提としていますので、多少の不便はあります。しかし、賃料は安いです。