僕は高知県に住む23歳のシナリオライターです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件を探す時に、確認する項目の一つに築年数があります。建物には、どんなに作り込まれた物件であっても、必ず年数を経ることに古くなります。それに反比例して、家賃は安くなっていきます。同じエリアの同じ大きさの物件であっても、やはり築年数が多い物件の方が家賃は安いです。しかし、その他にも違いはあります。まず新築の場合、人気があるので、家賃はもちろん、敷金や礼金が高い傾向にあります。一方、5年、10年と年数を重ねるごとに、敷金や礼金の価格も下がっていきます。中には、敷金・礼金がゼロの物件も多く見られます。新築ならば、敷金や礼金がゼロという物件はまずありません。したがって、経済的にメリットが高いです。
とはいえ、新築と築1、2年であれば、数千円しか家賃などが変わらないです。ゆえに、少しでも綺麗な方が良いという人は、新築が最適です。一方、新築のように綺麗な部屋が良いけれど、家賃などの費用は抑えたいという人にはリフォーム物件が適しています。リフォーム物件とは、いくらか築年数が経過したマンションやアパートなどを、新たに入居者を増やすためにリフォームした物件のことです。リフォームされていれば、耐震性などの以前は基準が低かった問題もクリアされており、新築同様の造りになっています。しかし、家賃は新築物件より安いので、とても得をすることができるのです。リフォームは全体及び一部で行われていることもあり、全てが新築のようにはいかないかもしれませんが、綺麗な部屋に住めるので人気が高いです。