僕は長野県に住む66歳の客室乗務員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
築年数が数年の物件と15年以上の物件で賃貸アパートを比較してみます。古い物件は、その当時の時代背景を反映しており、現在の物件と比較してしまうと古臭いものとなってしまいます。古い物件は、広さが一般的に狭く、昔2LDKが現在の2DKの広さに匹敵、畳の部屋が2間であったり、インターネット環境がなかったりします。ただし古い物件でもリフォームされていますと、概見は古いが中身は新しいものと遜色ないももあります。基本的には、築年数が経過するほど賃貸料は、安価になります。リフォームされた賃貸物件は、お徳と思われます。古くともお客様を確保するためにリフォーム費用は、賃貸料に上乗せしない仕組みになっているようです。
築年数が浅い物件と、古い物件の敷金、礼金を比較して見ます。敷金、礼金とも1ケ月が標準となっています。以外に新しい物件も古い物件も初期費用は、1ケ月と変わらないことが分かります。リフォーム物件は、特に敷金、礼金が1ケ月でかなり多いようです。良い設備広めの居住空間が欲しい人は、築年数に設備、広い間取りが家賃に反映されるから、おのずと新築に近い物件を選択する傾向にあると思います。しかしながらリフォームされた物件には、設備的にも、広い間取りのものもあり、築年数を気にする必要は、ないのではないかと思います。確かに外見は、古いが中身は機能的、内観が新築に近いものもあり、住む上でそこの周辺の環境とかがよければ、年数は気にしなくてもいいのではないかと思います。