私は宮崎県に住む28歳の樵です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
多くの人は賃貸住宅を探す時、希望のエリアに似たような間取りがある場合は、最後の決め手とするのは建物の築年数です。新しい物件の方が人気が高く、誰も踏み入れていない領域はとても価値があると考えます。しかし築年数の影響を最も受けやすいのは家賃です。建築されてからの経過年数によって、ある程度決められています。新築から5年以内の物件では不動産価値が高いため、平均相場で設定されています。しかし家賃を見てみると、新築と3年後・5年後では家賃に差が出ます。しかしその差は築年数5年以上経過したものと比べ、数千円の違いしかないため、建築してから3年・5年経った物件を選んでも、家賃に大きな差はでないと考えられます。
しかし築年数15年以上経過した賃貸住宅は別です。この様な物件は不動産価格は毎年下落し続け入居希望者も少なくなるため、空き部屋に入居者を増やすためあらゆる手段を行います。この手段の一つにリフォームがあります。賃貸住宅のリフォームでは、設備が古くなった水回りや床材・壁材を張り替えます。水回りの取り換えを行う事で最新の住宅設備を導入する事ができるため、家事や生活をサポートします。また床材・壁材を張り替える事で、汚れやシミがなくなり室内が明るく生まれ変わります。不動産情報にリフォーム済みと書かれている物件はこれに該当します。部屋は綺麗になっても築年数は変わらないため、家賃はそれに応じた金額となりお得に契約できます。