僕は和歌山県に住む59歳のアスレティックトレーナーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸でお部屋探しをしていると築年数によって家賃が変わってくると感じることが多々あります。しかし実際に見学してみると築年数の割には内装などがとても綺麗であまり古さを感じられないリフォーム物件もたくさんあります。このように築年数にこだわらず「安いけどキレイ」という目線で探してみるとリフォーム物件が狙い目です。ゆったりとした間取りや趣のある変わった窓枠など古き良さはそのままに、内装は美しくされているという基本機能にプラスリフォームお部屋もありますし、以前あった納戸の壁を取り壊しひと続きの洋間に改造したり、壁のシミや天井の汚れ、その他細部まで手直しがされていて、新築かと見紛うばかりの変貌を遂げる物件も少なくありません。
築数十年経っているお部屋でも、見学時や入居当初なら「新築です」と言われても信じてしまうくらい美しくリフォームして人間で言うなら「整形」された物件もいくつかあります。室内の汚れの他に築年数(古さ)を感じるポイントとしては、・水回りの状態・お部屋の仕様(和室、壁、段差など)・窓や玄関のセキュリティなどが挙げられますが、こうした不便や不安を解消して心地よく住めるようにより快適に安全に暮らせるように現代仕様に仕立て直されていると、「古くても住む分には問題はないかな」と受け入れられるお部屋になります。もちろん新しければ新しいほど惹かれるでしょうけど、こうしたお得な物件も考慮に入れて探してみると、良いお部屋に出会えることがあるかもしれません。