私は徳島県に住む28歳の小説家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

一般的に築年数の古い物件は、内装や設備が古く、いいイメージを持たれずに敬遠されがちです。しかし、こうした物件にリフォームを施し、内装や設備が新しくなって賃貸に出されているものも多くあります。家賃にリフォーム費用が上乗せされているケースが少ないため、築年数の新しい物件より安くて質的にも遜色のないものを借りることができ、お得感があります。新しい物件を借りたいが家賃が高くて手が出ない、でも古い物件には抵抗がある、といった方にはこういったリフォーム済みで安い物件をおすすめします。築年数が新しいほどよく住みやすく、古いからよくないという考え方を見直すことで、こうした掘り出し物を見つけられる可能性も高くなります。

では、具体的にこうしたリフォーム物件では、どのような設備変更が行われているのでしょうか。最も多く行われているのは、汚れた壁紙やフローリングの変更といった内装です。お客さんを通す時などもこれで心配ありません。また、浴室や台所、トイレといった水回りは快適な生活を送る上でも非常に重要ですが、そうしたところも新しくしているところがあり、チェックしておきたいところです。浴室であれば追い炊き機能など、トイレであれば温水洗浄便座などが追加されている場合もあります。間取り変更がされているところもあり、壁を取り払って広い部屋にしたりしています。現代の生活に不可欠なネット接続についても、高速回線を導入している物件があります。