僕は宮崎県に住む23歳の通関士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

新築、もしくはそれに近い、建てられてからそれほど年月の経過していない賃貸物件ほど人気があるのも確かです。どうしても入居者が入れ替わるのが賃貸物件ですから、自分たち以前に誰も暮らしたことがない全くの新しい物件であったり、それに近い状態といえるのはとても魅力的なことです。暮らしてみても、最新の設備がいたるところに整えられているのは、とても快適なものになるます。時代とともに生活の様式も変化してくるものです。それだけにやはり最新の物件ほど今の時代の最新のトレンドを取り入れていて、とても快適な暮らしができるといえます。しかしその一方で、築年数の経過した賃貸物件だからこそ魅力的なこともやはりあるものといえます。

築年数の経過した物件ほど、もちろん立地にもよりますが入居者が決まり育くなってきます。そのためにどうしても賃料の値下げを行わなくてはならなくなってきます。物件を探す側からすると、少しでも安い物件を探したいわけですから、その意味では魅力的な要素といえます。また築年数がある程度経過した賃貸物件はその地域になじんでいるというメリットもあります。もちろん入居者は入れ替わりを繰り返します。それでも一戸建てと同様に地域の風景となって存在をするようになるので、比較的容易に地域に加わりやすくなります。地域の自治や行事といったものになかなか賃貸で暮らしていると参加しにくいものです。しかし築年数の経過した物件で暮らしていると、比較的参加しやすくなります。