僕は茨城県に住む53歳の摺師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

基本的には賃貸物件の場合は築年数を基準に考えて借りるか借りないかの決断をする場合がありますが、それだけでは決め手に欠けます。確かに新しければ新しいほど住みやすいですが、部屋の頑丈さは年数だけでは決められ部分が多いにあります。木造か鉄筋かという違いも有りますが、最近の建物でも古い建物より頑丈で無い場合も有ります。特にバブルの時代に作った建物は今の建物よりも頑丈で且つ高価な部材を使っているので、今作られている建物よりも頑丈なので地震等の災害にも強く且つ築年数が経っているという事で、賃貸物件にもこのバブルの時代の建物が有りますが、数年の違いならバブル期に建てられた物件のほうが安心して住む事が出来ます。

新築物件の場合は建物の劣化が無いので安心して借りて住む事が出来ますが、ある程度築年数が経っている物件ならば少し古くてもバブル期の建物を選んで住むのもいい選択です。建物の頑丈さに加えて内装も豪華なので、個人のデザインの好みも有りますが人気のある賃貸物件として見直されています。バブルの時代はあまりいい方向で語られる事は有りませんが、建物にもお金をかけた時代なので築年数に割には頑丈な建物に仕上がっているので、その時代に建てられた賃貸物件が安く借りられればいい物件を見つけられたといわれるものですし、築年数だけでははかれない部分が有ります。賃貸物件を借りる時には単純に年数だけでなく、建てられた時期を確認しましょう。