築年数よりも賃貸は環境と管理が大切(富山県/環境計量士/37歳/男性)

僕は富山県に住む37歳の環境計量士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸の場合、築年数が古いものでもどのくらいなら安心して住んでいる方が多いのか、ということを聞いたことがあるのですが、築年数は確かに新しい方がいいというのは正直なところですが、それよりも周囲の環境や建物のまわりをきちんとしているか、古いものでも部屋がきれいな場合は安心できるという人もいるということです。賃貸は大家が居住者がいないときでも部屋のメンテナンスをきちんとしていればとても部屋はきれいで痛みなどもほとんどないことが多いというのです。またその建物に住んでいる居住者がどのような感じなのかは駐車場や自転車を置いてある環境でわかります。また、水回りやガス、掃除などを定期的にメンテナンスしているところはすぐに使ってもずっと使われていたように使いやすいということです。


築年数が古いと心配なのが耐震性などですが、それも不動産屋に確認することができるので、あらかじめ気に入ったものなどで訊きたいことは色々と訊いておくといいということです。また、女性が賃貸をかりるときには最寄りのバス停や駅などまでの距離を考えるといいということです。暗い道がないか、などはじめに確認してから決めるといいということなので、朝と夜に一度その周辺を確かめてみるのもいいということです。築年数よりも安全と便利さを考慮して、できればセキュリティーのしっかりしたところがいいのでしょうが、予算などもあるので自分でできる安全面が確保できるようにしつつ、よい賃貸を探すことが大切だということです。自分の住んでもいいと思える感覚もとても大事だという人も多いので、見学するときには色々と見てみることが大切です。