自分にあった賃貸物件の探し方(山口県/国会議員政策担当秘書/20歳/女性)

私は山口県に住む20歳の国会議員政策担当秘書です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


不動産の賃貸物件の魅力は、何と言っても初期投資が少なくて済むところです。基本的に最初に支払う費用は、敷金等の付加的なものがあってもせいぜい数カ月分の賃料があれば問題ありません。これが同じ条件の不動産を購入するとなると、後の支払いはないにしろ、賃貸の場合の数百倍の資金が必要です。資金的に余裕がある場合は別ですが、短期的な事を考えると賃貸の方がある意味で気楽に住む所の事を考える事が出来ます。逆に言うと、この流動性の高さを活用しない手はありません。自分の納得がいく所が見つかるまで住む所は借りるつもりでいると世の中の見え方も違ってきます。住む所が変わり視点が変わると世の中の見え方も違って来る事は大いに考えられます。


では、アパートや間借りなどで部屋を借りる際、物件の探し方はどのようにしたらいいでしょうか。調子が悪ければ転居するつもりで、自分の生活のスタイルや自分の好みあったものにする事を第一に考えます。その為には、これらについてはっきりさせておく事が必要です。例えば、職場や学校に便利というのも1つの条件になると思いますし、物件の間取りや構造が気に入ったなどという事もあると思います。ここがはっきりしていれば、特に探し方という風に気合をいれなくても物件探しはスムーズに行きます。このようにして幾つかの物件をノミネートしておいて、次に払える家賃の額で絞っていけばいいのです。ここで注意しなければならないのは、この逆をやっていけないという事です。先に賃料で絞ってしまうと、往々にして後悔する事になります。あくまでも自分のスタイルや好みを優先して下さい。